姿勢のお話① 〜口呼吸〜
- お知らせ
姿勢は『口呼吸』の予防に大きく関わります。
気づくとお口がぽかんと開いてしまう、唇が乾いている、唇が富士山型、などなど・・・
お子さんでも大人でも、結構多いです。
鼻はカラダの空気清浄機の役割を果たします。
鼻毛や粘液がフィルターの役割を果たし、カラダの中への細菌・ウイルスの侵入を防ぎます。
口呼吸だと、細菌やウイルスはカラダの中に入りたい放題です。
なぜお口が開いてしまうのでしょうか?
カンタンです。筋肉で口が引っ張られてるからです。
筋肉には、最大筋力を発揮するために1番適した長さである『至適長』があります。
伸びすぎていても、縮みすぎていてもダメです。
いま多いと言われている『ストレートネック』(左図)。
首が前に出ています。
首を前に出そうとすると、首の筋肉が伸ばされますよね?
そうすると、その先にある口周りの筋肉が一緒に引っ張られて、口が勝手に開きます。
単純にそれだけの話です。
姿勢がまっすぐに、首の角度が正常になれば、自然と口は閉じます!
意識してるときだけ閉じても無意味です。
無意識のときに開いてしまってるからです。
口呼吸を予防し、免疫力をつけましょう!!