姿勢のお話② 〜低位舌〜
- お知らせ
みなさん、お口を閉じたときに舌の先はどこに付いていますか?
前歯の裏に付いている方は要注意!!
舌が下がっています⬇️⬇️
乳幼児期からしっかり舌が上あごに付くことで、
飲み込む時に舌の力が上あごや歯に伝わり、
上あごが正しく広がり、キレイな歯並びが作られます✨
「イー」とした状態で唾液をごっくんと飲み込んでみましょう。
写真のように、歯の隙間から舌が見えていたら、あなたは低位舌です。
上あごのすぐ上には鼻がくるので、上あごが狭い人は鼻も狭いです。
いま、鼻づまりを起こしやすいお子さんが増えているのはここから来ています。
舌が下がってしまった原因の1つに、頭の位置の異常が挙げられます。
舌は舌骨(ぜっこつ)と呼ばれる骨に筋肉でくっついています。
舌骨が下がると、舌も一緒に下がります。
ストレートネックなど、頭が前に出ている人は筋肉が伸ばされて舌骨が下がり、舌も一緒に下がります。
頭の位置は身体の姿勢によって決められます。
姿勢が変われば頭の位置が変わります。
ぜひ、姿勢を見直してみましょう!!