小児矯正

PEDIATRIC-ORTHODONTICS

「うちの子もしかして姿勢が悪いかも?」
姿勢と歯並びは大きく繋がっています。

生まれる前から、歯並びへの良い習慣があるとはいえ、成長した後では手遅れかというとそうではありません。できるだけ早いうちに正しい顎の発育について認識することも重要です。まず現状がどうなっているかを知り、ご家庭でできる新しい習慣づくりについてアドバイスいたします。

お子様に下のような癖・姿勢ありませんか?

いびきや歯ぎしりがある
お口がぽかんと空いている
睡眠時に
寝相が悪い
指しゃぶりや爪噛みがある
歯ごたえがある
食べ物が噛めない
食べ物を飲み込むのが遅い
  • このまま見逃すと歯並びが悪くなるかもしれません。

なぜ歯並びが悪くなるのか

赤ちゃんの頃から、授乳時の姿勢や抱っこひもの使い方、そして育児グッズによって、正しい発育が得られなかった場合、身体の姿勢がくずれてしまうケースがあります。それによって顎が正しく成長せず、歯並びが悪くなってしまう可能性も高まります。全身の筋肉の使い方、立ち方、歩き方すべてが歯並びをはじめとした口腔内への影響があり、身体全体と歯並びの両方を正していく必要があります。

当医院の小児矯正へのアプローチ

おもちゃを使った口のトレーニング

音の出る昔ながらの息を吹きかけるおもちゃが良いトレーニングになります。当院でも用意しており、古き良き昔のおもちゃが現代の子どもたちのトレーニングに役立っています。特に肺活量が必要なおもちゃは気道を確保し、唇や肺の機能向上にも良い影響があります。

姿勢のトレーニング

当院の2階スペースでは、姿勢についてレクチャーする空間を設けて、さまざまな測定やトレーニングができるようになっています。正しい靴の選び方、足指を使えるようになるトレーニング、歩き方をじっくりと学べる場となっています。

実際のトレーニングの風景

吸い上げ

正しい舌の使い方を身につけるトレーニングです。本来あるべき位置に舌を置き、舌癖の改善を行います。

ペットボトルマイク法

ペットボトルを咥えたまま発声を行うトレーニングです。喉や嚥下、発声の向上に繋がります。

マルケンバンバン

姿勢改善のための器具です。足の指で踏ん張りができるよう導き、かかと重心を足の前方の重心へと改善できます。

  

姿勢と口のトレーニングによる小児矯正のメリットとデメリット

  • メリットMerit

    • 治療の痛みが少ない
    • 治療後の後戻りが少ない
    • 歯並びだけではなく全身の健康へ繋がる
  • デメリットDemerit

    • 自費診療になるため、保険診療に比べ費用がかかる
    • 家族の協力が必要になる

じん歯科の小児矯正の料金一例

マイオブレース・プレオルソ矯正(6歳~)


体験(3ヶ月間)

55,000円(税込み)


4ヶ月以降(2年間まで)

165,000円(税込み)


2年経過後/年

110,000円(税込み)


指導料/回

3,300円(税込み)


パナシールド矯正(受け口改善)(3歳~)

半年間まで

55,000円(税込み)

正しい習慣。呼吸と嚥下ができていますか?

我が子の歯並びや姿勢について疑問を持たれた時点で当院にお越しください。口呼吸になっていないか、嚥下(飲み込み)が上手くできず好き嫌いが多くなっていないかなどが非常に重要なチェックポイントとなります。乳児の頃、授乳を正しい姿勢でできていなければ、上手に嚥下ができていなく、その後正しく飲み込めていない可能性などもあります。気になったタイミングで相談だけでもお気軽にお越しください。

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