姿勢のお話④ 〜歯並び〜
- お知らせ
なぜ歯並びが悪くなるのか?
歯並びを決めるのは遺伝ではありません🙅♂️
唇(くちびる)・頬(ほっぺた)・舌
これらの機能がバランス良くはたらくことで
歯がキレイに並びます✨
姿勢が悪くなると、口呼吸や低位舌が起こります。(姿勢のお話①、②参照)
・唇を閉じる力が弱い
・舌が上あごについてない
・舌突出癖(飲み込むときに舌が前に出る)
これらの筋肉バランスの悪化によって、歯並びが悪化します。
また、食生活の変化により、噛む回数が昔に比べて減少。
噛まないと歯は内側に倒れて、歯並びは狭くなります。
単純に歯を動かして歯を並べても
原因となっている姿勢や口腔機能の問題が解決できていなければ
歯並びは後戻りします。
正しい姿勢・正しい口腔機能
をまずは身につけることが大事。
そのために必要なトレーニングを行う。
それによって正しい成長発育が誘導され、
自然とキレイに歯が並びます。
そして、正しい呼吸・嚥下も身につくため、
健康なカラダを獲得することができます。
上あごは12歳時点で約90%成長が完了してしまいます。
正しいあごの成長発育を促すなら、
自然にキレイな歯並びを作りたいなら、
将来健康になりたいなら、
できれば10歳までに行動が必要!!
お子さんの歯並びが気になる方はお気軽にご相談ください。